子供の心を持ったおやじ56歳

50歳を過ぎて何にでも興味を持って手を出すおやじのお話しなのだ。

卒業検定 二回目

6月13日土曜日。13時15分前に到着。今回は余裕をもって来れたので幸先良し!

13時から二階の教室で検定の説明。説明される方も同じ人なのでルーチンワークになっているのではと思われるくらい前回と全く同じ内容。もしかしたら一字一句同じかも・・・!

次にこの説明を聞くときには何が違うかを探し出すのもおもろいカモとつい思ったのであった。おまえ一体何回受けるつもりなんや・・・と自分で突っ込みを入れて退屈な時間を乗り切るおやじであった。

最初に普通車の検定説明があり、彼らが退席した後二輪の説明。今回の受験者は大型3人。

検定はBコース!クランク、S字の後にスラロームなのでこのおやじにとってはいいコースかな?!

ほんでもっておやじのゼッケンは1番!

14時からの検定までしばしの休憩。イメージトレーニングは完璧なので、時間までバイク雑誌をみて妄想を膨らませる。

いよいよ検定開始!

スタート位置に鎮座するバイクが怪物のように見える。1番のおやじの名前が無線機から聞こえる。「準備が出来たらスタートしてください」の声。

手を挙げてバイクに乗りこむ。スタートは良好、いい感じで乗れている。最初のクランクに突入。もしここでパイロンに接触したら・・・なんて縁起でもないことが頭をよぎり緊張感が走るがそんなことは起こらない。少し慣れてきたのかS字もスムーズに通過しいよいよスラロームに突入。少し時間がかかっても確実に抜ける事を念頭にいざ!

少しぎこちないがクリア!これで一気に楽になり自身が出てきた。波状路も問題なし、一本橋は・・・少し早いが落ちない事を第一に通過。

ここまでクリアできればあとは問題ない。残りは急制動坂道発進のみ!これまで大きなミスは無いスキルだ。いよいよ先が見えてきたな・・・と少し気が緩んだのが災いか・・・!

 

急制動、練習の時に40km/hに達していない事を指摘された事があったので、少しスピードを上げ確実にキープする事を心がける。が、これに気を取られブレーキのタイミングが遅くなる。やばい!ラインに前輪が乗っている。いやオーバーしているのでは!もしやと不安になるが残りを確実にこなさなくてはと気持ちを切り替える。

坂道発進は問題なくクリアしスタート位置へ戻るのだが妙に疲れが体を襲う。

スタート位置にバイクを着け、ニュートラルにしエンジンを切る。短い脚と硬く強張った体が降車を妨げる。バイクを倒さないように慎重にフィニッシュ!「教官のお疲れ様」の声。終わった。後は教官に頑張ってもらうしかない。

次の人を見送りながらグローブ、ヘルメット、ゼッケン、プロテクターを外し「ふぅー」とため息をつく。

三人の検定が終わり検定員からのコメント。スラロームは少し遅く、一本橋は早かった。また、急制動はぎりぎりでしたねぇとのこと。

なんだか微妙なところで、またあの検定の説明を聞かなけりゃいけないのだろうか、おやじの方がルーチンワークとなりそうな雰囲気でちょっと不安がこみあげる!

結果発表までの時間をバイク雑誌で妄想を膨らませて不安を紛らす。

15時を回った頃、二輪の受験者は集まるようにとの放送が。

検定員が現れいよいよ発表!

いきなり全員合格です・・・と。

なんだかあっけなく合格した感じで・・・と言うよりかなり甘い採点だったのかなとも思えるのだが・・・

まあ、何はともあれ長年の夢が叶った瞬間はあっけない感じであった。

追加の検定費用を支払い、免許取得のための説明と書類一式を受け取る。

徐々に嬉しさがこみ上げ、その足でバイク屋へ・・・

買えるわけではないが、とりあえず物色を!

 

16日の火曜日に免許センターに行く予定なのだ!