還暦過ぎても子供のまんま

50歳を過ぎて何にでも興味を持って手を出すおやじのお話しなのだ。

4時限目

入校より1週間後の土曜日、朝一9時からの教習。

4時限目、体操後教官の後を走ってクランク、S字、スラローム一本橋を練習。

AT車では上手くできたスラロームが今日はできない。どないしたことか・・・アクセルワークの問題か!

ここで教官が、「400CCで1速,2速,3速でそれぞれスラローム一本橋をやってみて下さい」と、教官が乗っている400ccを渡される。

なんか感じが違う。1速では走りにくい。3速ではある程度速度を上げる必要がありコントロールできない。2速くらいが良いのか・・・

次に750CC、3速でのスラロームはコントロールできずパイロンをなぎ倒し、一本橋は5秒くらいで通過。2速でもなかなか厳しい。やはり1速が妥当か!

400と750のギア比の違いを体感させるためとのことで、自分でコントロールできるギアの選択が重要とのこと。

ちなみに、400ccで最後に止まる時バランスを崩してこけた!

この時も受け身は良かった。また受け身が上手くなったカモ・・・

しばらくスラローム一本橋を練習したところ、何となくコツがつかめてきた。この調子なら何とかなりそうである。

次は波状路の説明と練習に移る。段差の乗り越え方の習得であるが、この時間は検定コースではなく簡単な凸凹での練習。これは特に問題なさそうである。

次に坂道発進。これも問題なし。

一通りの練習をこなしこの時間は終了。

次は1時限空いて11時からの教習となる。教官が検定員として入るため次の時間は別の教官になるとのこと。そして1段階の見きわめである。